最善のコンサルは、嫌われ者!?

巷で顰蹙を買っている「みんなのクレジット」創業者白石伸生氏の破天荒ぶりは
レオナルド・ディカプリオ主演「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年)の
モデルとなった実在の人物ジョーダン・ベルフォートを彷彿とさせます。
商才に長け、巧みな話術とカリスマ性で26歳にして年収49億円を稼いだ
ウォール街の伝説的株式ブローカー。
メディアが時代の寵児ともてはやした希代の“ウォール街の狼”の栄華は短く、
36歳で詐欺行為と資金洗浄の罪で22カ月間投獄されました。

しかし、転んでもただでは起きないのがベルフォート、
出所後も八面六臂の大活躍。
執筆本はベストセラーとなり、モチベーショナルスピーカーとして各国で講演、
さらに世界有数の企業のコンサルタントとしても大成功を遂げています。
小さなベンチャーをビッグネームにした実績も数多く。

ベルフォートのようなグローバルサイズではないですが、
白石氏にその片鱗がうかがえると言っても過言ではないのではないでしょうか。
彼が興した「ブルーウォールジャパン」はフィンテックや不動産テック系企業ですが、
「事業再生」事業が含まれています
公式サイトでは―――
  豊富な経営コンサルティング経験に基づき、経営への具体的
  かつ積極的支援を通じて企業価値の最大化を図ります。

と概要が記されていますが、
白石氏のメディア戦略は見事で、良くも悪くもネット社会での著名人枠におさまり、
創業し人材を集め、その後の会社は倒産か上場か、
まさにジェットコースター的経営者人生を送っています。
そんな人物が手掛ける事業再生。
成功体験豊富な善人によるコンサルテーションよりも
酸いも甘いも噛み分ける狡猾な熟練者が導き手のほうが
得るものは大きいのではないでしょうか。
もちろんマッキンゼーやボストンコンサルティングと比較はしないでくださいね。

ネット戦略に長け、メディアを活用し、世間では“怜悧狡猾”
イメージが強い白石氏が司令塔の「ブルーウォールジャパンの事業再生」
だからこそ、迷える会社はここで活路を見出せるかもしれません。
きれいごとが通用しない、生き馬の目を抜くビジネスの世界
霞を食べて生きてはいけない、弱肉強食の時代。
ブルーウォールジャパンで事業再生コンサルを受け、
その進言や提案を信奉せずに、咀嚼と吟味を繰り返すことで、
相談した会社は力をつけていくと思うのです。

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